GZ(RAGE構築窓)の日々

shadowverseの調整窓、GZのブログ。中の人は魔将軍・ヘクターが行進…更新しているぞ!

RAGE~winter~

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東RAGE前日・西RAGE 前々日に迫った中、この記事を書いています。

今回は僕自身出場はしないので、ここでRAGEで最も多いであろうヴァンパイアについて少しだけ書いていこうかなと思います

 

新弾がリリースされて1週間と少し異例の速さで行われる今回のRAGEです。

JCGの大規模大会や世界大会との兼ね合いもあるでしょうが今回最も不安定な大会になることは間違いないと思っています

そう、誰が勝ってもおかしくない環境だと推察しています

原因はもちろんヴァンパイアの蝙蝠ヴァンプなのですが

BO3、2日間という性質上「安定性が求められる環境でトップメタが今までのデッキで振れ幅が大きい」と感じているからです。

 

闇喰らいの蝙蝠ヴァンプ(以下:蝙蝠ヴァンプ)の性質上自傷回数、ライフコントロール、先行フラウロスの展開ターン

等などかなり多くの運要素が絡みます。といっても微々たるものですが最終的に「少しの上振れ」をずっと続けないといけないのが蝙蝠ヴァンプの一つの不安要素だと思ってます

当然カードゲームなので2日間上振れ続けるというのはかなり難しいものがあるのではないかと思います

なのでDay1は抜けるがファイナリスト構築として上がるのは8人中2人くらいなのかなぁと

中には蝙蝠ヴァンプメタを2本持ち込むプレイヤーも多いはずです

それでも抜けてしまうのが蝙蝠ヴァンプの怖いところですが

過去のRAGEを振り返ると環境トップのクラスデッキがファイナリストになる確率は意外と低いです

 

そして忘れてはいけないのが今回はフィニッシュターンが比較的前回より2~3T早くなっていること。

もちろんそれに対してロングゲームを持ち込むことは可能ですが、人形ネメシスや翠嵐エルフなどが猛威を奮った前回のBOSではフィニッシュは平均9Tでした

 

ですがどのクラスも比較的早い段階で攻め込む形を取れるデッキタイプが増えたためフィニッシュターンが9T 以内で展開の目まぐるしいゲームだということがわかります。

その証拠にビショップクラスが特定クラスのメタでしか働かない

ギガントキマイラ発動前にやられてしまうというケースがかなり増えて

こういったデッキタイプが活躍の場に出るのが難しいという環境になってしまいました

もちろんBO3なので「相方」として採用されるのは多いので

ヴァンパイア+(他7クラス)という組み合わせはかなり多いでしょう

なので一概にこのクラスはいないから見なくて大丈夫という考えはかなり危険な思考になります

 

ランクマッチでこそ少ないエルフやビショップも一定数はかならずいるので

 

 

「ヴァンパイア以外を通さない組み合わせ」

 

を持ち込む人は一定数いるでしょう。

そして今この記事を書いているのがデッキ締切2時間前です

皆さん悔いのないようにベストを尽くしてほしいと思います

 

うん!あんまりヴァンプについて書いてないな!!!!

いつものことだ!!気にするな!!!!

 

次回は今期のミッドネクロについて話をしたいなぁと考えてます

ではでは